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先日は、埼玉県春日部市内にて屋根の上に設置してあるパナソーラーの撤去工事を行わせていただきました。
度々当ブログでも登場する、集熱器タイプの温水器です。
今回は、以前に外壁や屋根の塗装をされた後の撤去でしたので塗装が剥げる恐れがあったのですが、無事目立った剥がれはございませんでした。
パナソーラー本体も屋根と同色に塗装されていました。
ご覧のとうり、パナソーラー本体の裏側もハケで丁寧に塗られていましたので、問題はございませんでした。
特に今回は住宅街でしたので、貯蔵タンクの搬出に苦労しました。
そのままの状態では、スペースが無く搬出不可能。
解体も試みましたが、工具がスペースに入らず断念。
最終手段として、解体できるところまで解体し少しでも軽量化させ、お隣さんに許可を得て柵まで上げてお隣さんの門から搬出させていただきました。
ご協力いただき誠にありがとうございました。
この度の工事は税込54,000円にて承らせていただきました。
実はもう1軒、太陽熱温水器の撤去のご依頼を頂いているのですが、こちらもやはり密集した住宅街
なのですが、温水器を設置した後に裏に建物が経ち、また、後付でカーポートやテラス屋根を設置
されたお宅で、まずハシゴが屋根にかけられない、裏のタンクも搬出不可能、解体も不可能、恐ら
くクレーン車も入っていけないであろうというお宅があります。
このためだけに足場をかけるといっても予算がかさむだけですのでひとまず保留となっております。
温水ソーラー器が流行したのは20年近く前ですので、その当時と今とではご近所の状況が様変わりしている地域も多いです。
何かいい策はないか考案中です。